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過剰出店 家電量販店に嵐 (フジサンケイ ビジネスアイ 1月26日より)

家電量販店、「エコポ」終了で嵐 出店過剰で再び合従連衡も
http://www.sankeibiz.jp/business/news/110126/bsd1101260501000-n1.htm

産経ビジネスアイに、上のような記事が載っていました。

一読して、危機的な状況にあるなということを直感いたしました。

確か、麻生政権時代に”地域振興券”による景気刺激策がとられたと記憶しています。

「低迷した景気を刺激するために、政府が資金投入する」

ばらまき政策、政権浮揚策とかいって、巨大なる財政赤字に時期には敬遠される傾向にありますが、政策として正しい面を持っていることも知らなければなりません。

ケインズ政策に属する政策かもしれませんが、政府による財政出動には正しい面が相当あります。


一般国民の未来へ向けての不安が高まって、財布が固くなり、消費が低迷し、商店や企業が在庫を抱えて経済が滞っている。

いわゆる不況の時期に、その流れを回復させる目的で政府資金を市場に打ち込む。

それは、まことに理にかなっていると思います。


民間企業が過剰在庫を抱えていたら、次の仕入れもできず、現金も底をつき、在庫の山の中で潰れるほかなくなりますね。

もし、それが何とかはけてくれたなら、商品でなく現金が手の中に入ったら、より新しくて良質な新製品の積極的買い入れや売り場リニューアル。

高機能商品を販売するための優秀な販売員の確保。

製造業にあってはニューモデルの開発、製造…。

そういった、未来拡大型の積極経済へと歩みを進めることが可能になるというもんですよね。


同じレベルの問題として、アメリカなどでは、

「新兵器が開発されて既存の兵器が陳腐化する時期に至ったら、政府があえて戦争を起こしている」

とまで言われていますよね。

1991年の湾岸戦争など、旧型兵器を打ち上げ花火のように打ちまくった”在庫一掃セール”だ。

とまで言われていましたね。

「アメリカは景気刺激策として戦争を使う」

ように揶揄されることもあるようですが、基本的に戦争は、”超絶なる浪費”にあたるので、戦勝によって戦費保障を敗戦国から奪い尽くさなければ割に合わないということで、しかしそれをやってしまうとさらなる巨大戦争が引き起こされてくるということがすでに明らかになってしまっているので、アメリカのはそんな考えは消えつつあるということは言えると思います。

経済的繁栄と世界の平和にとって、回線による在庫一掃は、あまり賢明な道ではないということがすでに明らかになっているということです。

だから、戦費として消費刺激することよりも、地域振興券などの形で国家の財を国民に投じて、国民に購入していただくことで過剰在庫一掃、消費刺激の方向へと道をつけてゆくことが、近代国家の選ぶべき賢明な道であるということができると思います。


今回の、ビジネスアイの記事においては、

「エコポイントが終了するので、大幅な反動減に見舞われることは確実だ」

「反動減は出ている。今年の初売りも前年比で約2割減だった」

という家電量販店の現場の声が提示され、

「3月に制度自体が消滅すれば反動減はさらに大きくなる。この穴を埋める戦略は積極的な出店だ」

というふうに報じています。

現在、家電製品の価格競争も激化し、まさに”投げ売り”をするところもあるそうで、市場では「血で血を洗う消耗戦」にある。その中においての大量出店戦略ということになりそうなのです。



政府による景気刺激策は、医療における劇薬処方に似ていますね。

薬物療法では、毒である薬物を投じることでバランスを崩した生体にカウンターパンチを与え、人間が本来持っている自然治癒力を惹起させ、そのホメオスタシス維持機能の回復によって本来の健康体へと治癒させてゆく。

地域振興券もそんな一処方であったとみるべきなんです。

いわば、劇薬処方です。

基本的には”毒”なんです。

ただそれが毒物・劇物の一種であることを忘れて成功に気を良くしてしまった政府が、引き続くエコポイント制度導入などで過剰なる政府依存の体質を民間市場に付与してしまった。

それは、

「医薬品を使用する時期を長引かせすぎて、患者を薬物依存の一歩手前に貶めてしまった」

ということでもあろうかと思います。


つまり、民主党に政権交替する前の自民党政権であっても”やぶ医者であった”ということで、それにひき続く民主党政権などは、”医者ですらなかった”ということが言えるのではないかと思います。

要は、

「いち早く、政府の景気刺激策に依存しきっている薬物依存体質から脱却して、健康で、自主独立・独立自尊の気概に満ちた状態」

へと復帰しなければならないのです。

そのためには、新規出店と激安競争などというバカげた戦略にうつつを抜かすのではなくて、

「狭いところ、小さなところであってもよいから”世界初”あるいは“世界一”の商品なり、技術なり、サービスなりを心がけてゆく必要がある」(未来創造のマネジメント 第2章 デフレ時代の経営戦略:大川隆法)

ということなんだと思います。

大企業にあっても、イノベーションは、本当に小さなところから起きてくるものだと思います。

是非、創意をこらし、リスクを恐れずチャレンジし、買ってくださる方に感動を呼び起こすような新しき良きものものを創造していっていただきたいと思います。

私も、その方向で努力してゆくつもりです。




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Author:青の錬金術師
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このブログでは、幸福の科学の信者として、エル・カンターレ文明建設に資するべく、様々な新しい視点や発見などを提供してゆきたいと考えています。
私といたしましては、科学と宗教を融合してゆくユニークなサイトにしたいと志しています。

御愛好のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
1962年生まれの薬剤師です。

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