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Ⅰ、アルフレッド・ノーベル

12月10日。

この日付をご存知でしょうか?

この日は、アルフレッド・ノーベルの命日です。そして、ノーベル賞の授賞式の日でもありますよね。

アルフレッド・ノーベルは、ノーベル賞の生みの親です。

ノーベル賞には、様々な分野があって、受賞者には全世界から尊敬と称賛が降り注ぎます。

しかしながらあらためてアルフレッド・ノーベル氏ご自身の経歴を振り返ってみると、彼は兵器研究者・開発者であり、ダイナマイトの販売で巨万の富を得た人でもあります。
その金額は現代のお金に換算すれば二兆円もの富になるらしく、いわゆる成金大富豪ということができますね。

そして、彼の企業家としての経済的大成功がノーベル賞の始まりとなり、ノーベル賞の運営や受賞者に与えられる巨額の賞金の原資ともなっているそうです。

ノーベル賞設立以前にある彼の経済的な成功は、彼をして“死の商人”と呼ばせるように世論を導いていたようです。

ダイナマイトの原料は、ニトログリセリンです。
ニトログリセリンは、強力な爆薬,火器という側面を持っているのみならず、医薬の分野においては、強力な冠血管弛緩薬として狭心症の治療に対して大きな有用性を持っております。
そして、その成果は、現在においてもまだまだ多用されており、それに代替する有益な化学物質は見いだされておらず、いまだ数多くの命を救っているのが現状です。

今、ニトログリセリンをひとつの好例として取り上げましたが、現代において有用とされている科学技術の多くは、実は兵器開発の過程から生み出されてきているのです。

有用な科学技術の多くが、軍事兵器開発の経緯で発明、発見、そして応用技術として確立されてきたものであります。
レーザー然り、弾道ロケット技術然り、GPSやハイパースペクトル解析、インターネットさえそうでありますね?

有用な科学技術が、もしも破壊・殺人兵器として使用された際には、強大なる破壊力、人命殺傷力を発揮するものに変わるということなんですね。

それは同時に、

あなた方科学者は、あなた方が持っているその理性によって、その新しい技術を、平和的に、そして人類に福音をもたらすものとして正しく使うことができるか否か?

そのような問いかけが、人類に対してなされているということでありますね?


あなたは対峙する相手を、自分たちを害する悪意ある存在とみなし、科学技術を人類を滅ぼす不幸の兵器として使用しするのか?
その技術を人々の頭上に炸裂させ、絶対悪と妄想される多くの人間たちの死と、後に残された遺族・家族たちの数限りない悲しみと苦しみ、さらにその打撃を加えた加害者たちへの憎悪の輪廻という悲劇をプロモートしてゆくのか?

あるいはまた、そのような強大なる殺傷能力を担保にして、その力による”恐怖”で人々を支配しようとするのか?

それは、ひとえにそれを用いる人間の”理性と自制心”にのみゆだねられている。

そのようにいうことができるのではないかと思います。


数限りない人々の不幸を回避し、それから生ずる悲しみの連鎖を断ち切るために、愛をもって科学技術は使用されなければならないのです。

自らの主張をごり押しし、自らの権益を拡大し、その考えを押し通すための暴力的な力、権力的な威圧力、最終的レッドカードとして人々を抑圧し屈服させるために使うことは、何としても忌避しなければならない。

それは、極めて幼稚で、苦労のない、単純明快な力の原理に基づく下等な方法であると見切らなければならないと思います。

しかしながら、それはすべて、それを使う立場に置かれた人間の心や考え方、行使できる立場に置かれたた人が信奉している思想にかかっている、といえるのですが、往々にして、その鍵は、選挙で選ばれた国家の元首であるとか、市政を委託された政党政治家集団の領袖であるとか、資金を得て企業的な具体的実現力をもつ一経営者であるとか、そのような一部のリーダーと称される人々の手にゆだねられる場合が多いのです。

これも、歴史から読み取れる現実ではないかと思います。

それゆえに、真のリーダーは、その重責と重圧に耐え続けなければならないということです。
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青の錬金術師

Author:青の錬金術師
ご訪問くださり、まことにありがとうございます。
このブログでは、幸福の科学の信者として、エル・カンターレ文明建設に資するべく、様々な新しい視点や発見などを提供してゆきたいと考えています。
私といたしましては、科学と宗教を融合してゆくユニークなサイトにしたいと志しています。

御愛好のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
1962年生まれの薬剤師です。

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