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中国の政変:記事紹介

Voice 6月号の巻頭言から引用させていただく。

中国の次代のホープ、薄熙来が3月15日、重慶市委書記を解任され、失脚した。
妻で弁護士の谷開来も、英国人実業家ヘイウッド氏殺害に関与したとして、取り調べを受けている。

(中略)

ただの汚職事件ではない。党中央の抗争だ。

情報を総合すると、対立の軸は、江沢民グループと胡錦濤・温家宝グループ。

江沢民は党中央に腹心の周永康を送り込み、強硬路線を継承させた。

周は後任に薄熙来をあてる予定だった。

江沢民グループにも内部対立があり、薄熙来と周永康は、「周近平の政権を数年以内に奪い取る」陰謀をたくらんだと非難されて窮地に立っている。

別なネット情報によると、薄熙来は執行猶予つきの死刑か無期懲役、妻の谷開来は死刑、だという。

共産党内のさまざまなグループが世論操作を狙って、情報を小出しに書き込み、様子を見ているのだと欧米メディアは解説する。

以下省略

どうやら中国内にも変革の波が押し寄せているようだ。

是非とも、自由主義中国への道へとつながっていってもらいたいものである。

以下は、ロイター配信の

情報BOX:中国の次期最高指導部入りが有力視される3候補の横顔
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE84M05920120523

から転載させていただきました。

[上海 21日 ロイター]
 中国の次期最高指導部入りを争う共産党の地方トップ3人が今月、地元の党大会を利用し、自らの存在感を中央にアピールしている。

重慶市トップだった薄熙来氏は、党の規範に反したとして失脚。妻も英国人殺害容疑で拘束されている。こうした事態を受け、地方トップ3人の昇格の可能性が増した格好だ。

次期政権が公表される今年後半の第18回党大会を控え、最高指導部である党政治局常務委員のポストを狙う3人の横顔は以下の通り。

◎汪洋
汪洋氏(57)。薄熙来氏の失脚で最も恩恵を受けたとされ、政治アナリストは、汪氏が政治局常務委員に就くことはほぼ間違いないとみている。

社会主義的な価値観や公平性といった復古的な思想に彩られた薄氏の「重慶モデル」と比べ、汪氏は改革開放の継続、成長と発展の促進を志向する経済思想の持ち主とみられてきた。

広東省党委員会書記である汪氏は改革派として知られる。同省烏坎村で発生した民衆による大規模な抗議活動を平和裏に収束させたことで評価を高めた。安徽省出身で、胡錦濤国家主席に連なる共産主義青年団(共青団)派に属している。

元工場労働者の汪氏は、急速に党内ランクを上げてきた。2007年に広東省党委書記に就任した際、中国共産党の指導部である政治局員のポストも獲得。断固としながらもおおらかな指導スタイルが特徴だ。

薄氏失脚の影響を受け、汪氏は目立たないようにしてきたが、今月開催された省の党大会では改革派としての存在感を改めて見せつけた。

党のプロパガンダから逸脱し、幸福は党のたまものではないと発言。「われわれは人民の自発性を尊重し、人民が積極的に幸福の道を追求することを認めるべきだ」と述べた。

その後、オンラインによる人民との対話では、中国版ツイッター「微博」を毎日読んでいると明らかにし、自身が気付かないことを「気付かせてもらう」ためにもオンラインでの批判は歓迎すると述べた。

◎兪正声
兪正声氏(67)は共産党政権下で初めて天津市長を務めた兪啓威氏を父に持ち、これまでにスキャンダルに遭いながらも、強力な人脈でのし上がってきた。今のところ、政治局常務委員(現在9人)入りをめぐっては当落線上にいるとみられている。

父親の啓威氏の元妻は毛沢東夫人の江青氏であり、そうした毛並みの良さから正声氏は将来を嘱望されていたが、1980年代中ごろにスパイだった兄が米国に亡命。キャリアを失いかけたが、中国の最高権力者だった故・トウ小平氏の息子、トウ朴方氏と密接な関係だったことから、復権を果たした。

ミサイルの技術者でもある兪正声氏は、2002年に中国共産党の指導部ポストである政治局員に就任した。

07年には上海市党委員会書記の座を、次期国家主席就任が確実視される習近平国家副主席から引き継いだ。習氏の前任の上海市党委書記は汚職で失脚した。

慎重な政治スタイルをとっており、兪正声氏の指導スタイルは不明確だ。香港在住の中国ウォッチャーであるウィリー・ラム氏は兪氏について「無為自然の老荘思想を完成させた」と解説する。

兄が亡命した後は12年間を山東省で過ごし、1989─1997年には青島市の副市長や市長、市のトップである党委員会書記を務めた。この間には、青島ビールやハイアールの家電を海外で最も知られる中国ブランドに育てるのに貢献した。

上海に異動する前には、中央政府の建設相や、湖北省の党委員会書記を務めた。

党政治局常務委員の定年とされる68歳からみると、67歳の兪正声氏は常務委員に就任しても1度の任期で退任するほか、最年長のメンバーになるとみられる。

◎張高麗
張高麗氏(65)は天津市党委員会書記を務めており、中央の最高指導部、党政治局常務委員候補とされる。

控えめな指導スタイルで知られ、薄氏のスキャンダルで幸運が舞い込んだとみられている。専門家のなかには、薄氏の対極をなす存在がいるとしたら、それは張氏だと指摘する声もある。

シンガポール国立大学東アジア研究所の薄智躍シニア・リサーチ・フェローは「張氏は立派なことに非常に目立たない人物だ。中国の政界にいる人々はこういう人物が好きなのだ」と指摘する。

張氏は福建省で生まれ、前国家主席の江沢民氏に連なる人物とみられている。エコノミストとして訓練を受けた張氏は、国有石油会社でキャリアを積んだ後、深セン市党委員会書記や山東省党委員会書記を務めた。

天津市の指導部を巻き込んだスキャンダルを受け、同市党委書記に任命された張氏は、実際的で企業寄りの指導者と目され、中央政府の要求通りに成長プランを実行できる人物とみられている。

天津市の2011年の域内総生産(GDP)伸び率は国内最高レベルの16.4%となり、不言実行の人物として評価が高まった。

率直な汪洋氏と違い、張氏の最近の演説では、「経済の潜在力の開放」や良好な「政治・社会環境」の必要性をめぐり、退屈な党内用語から逸脱しなかった。

ただ、張氏は、中央政府主導の投資や、上海の浦東地区に対抗した経済発展地区である天津の浜海新区における優遇政策などで台頭してきた。

こうした成果により、薄熙来氏のように独特な政策や見掛け倒しのスローガンに頼ることなく、有能な人物としてのイメージ向上につながることになった。


以上です。
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Author:青の錬金術師
ご訪問くださり、まことにありがとうございます。
このブログでは、幸福の科学の信者として、エル・カンターレ文明建設に資するべく、様々な新しい視点や発見などを提供してゆきたいと考えています。
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1962年生まれの薬剤師です。

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